なごむ便り(令和5年4月発行第234号)
新年度の挨拶
施設長 一番ヶ瀬英貴
日頃から社会福祉法人なごむ会 脊振学園の運営に対しまして施設利用者様のご家族の皆様方をはじめ地域の皆様方、関係者の方々など各方面から暖かいご支援とご協力を賜り心から感謝を申し上げます。
昨年度はコロナ禍の三年目で、感染防止対策をとりながらの生活支援や園内及び近場での活動を余儀なくされ、利用者様が望まれる活動や行事を解放された環境で実施する事が出来なかったことから、楽しみや喜びが少なかった年になってしまいました。
その様な中でもお菓子の訪問販売や秋を楽しむ会などを再開し利用者様が楽しんでいただけた事は良かったと感じています。
令和五年度は、感染防止対策を図ったうえで新たに充実した楽しい行事を職員皆で考えて取り入れていきたいと思っています。利用者様が今年度は楽しく充実した年だったと記憶に残る年度になるよう努力する所存であります。
また、今後の施設のあり方や施設整備については、改修や補修に努め、利用者様へ最適な生活環境を提供することといたします。
今後とも皆様方の変わらぬご指導・ご鞭撻をよろしくお願い致します。
お疲れ様会
今年のお疲れ様会は、利用者の皆様が希望した昼食メニューで美味しく頂きました。
ブラボー班は、昼食でうな重を食べ午後からはバスハイク!天候にも恵まれ、車窓からの景色を楽しまれていました。
アシスト班は、刺身や天ぷら、巻き寿司が入った懐石弁当を食べ、午後からはビンゴ大会。皆さん、景品をゲットして楽しんでいました。
ゆうゆう班は、各自食べたいお弁当を選びました。メニューが多くて迷いましたが、それぞれが好みのお弁当を食べることができました。午後からは、おやつ作りをして作った物を美味しく頂きました。
お花見
コロナ禍の為、園外でお弁当を食べる等の行事は出来ませんでしたが、各活動班でバスハイクを行い、車窓から満開の桜を見ることができました。
ゆうゆう班が作成した桜の大樹を食堂の壁面に展示して、みんなで春の気分を満喫しました。
朝の時間、食堂清掃に取り組んでいます
朝の棟活動の時間に、居室棟の掃除を終わらせ、その後食堂掃除にも進んで取り組んでいます。
少人数ではありますが、広い食堂を隅々まできれいに掃除し、皆で快適に食事をとる事が出来るよう
頑張っています。