新年度挨拶

施設長　　中原　和博  

　桜の開花とともに新年度が始まりました。
日頃から当脊振学園の運営に於きましては、施設利用者様のご家族の皆様方をはじめ地域の皆様方、そのほか関係者の方々など沢山の方々からこころ温まるご支援、ご協力を賜り深く感謝申し上げます。　　
　さて、コロナウイルスの感染拡大を受けて各種イベントや集会なども自粛や延期、中止の措置がとられています。この先の見通しが立たない状態で大変懸念されるところです。
当施設に於いても今後の状況を見ながら慎重に対応していきたいと考え、今できることを進めているところです。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　障害福祉分野では、次期報酬改定に向けて様々な角度から対応策が各種福祉団体等々で議論されていますが、昨年の消費税増税に伴って福祉施設に於いてもその影響は随所にみられるようになり特に食材費や委託料などの負担も更に増してきています。
　一方、日々の日中活動に於いては、利用者様の状態に対応できる活動班として見直し、アシスト班、ブラボー班、ゆうゆう班の３つの班を編成し取り組んでいます。今後もそれぞれの班が日々楽しめる活動班として稼働できるように努めていきます。
本年も利用者の皆様方が日々の生活を楽めるメニューを提供しつつ、より一層笑顔で安全・安心な暮らしができる施設づくりに努力していきたいと考えています。
今後とも皆様方の変わらぬ指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

『がばいアーティストたち』　展

　ゆめタウン佐賀で開催された展示会に、２人の利用者の方がアーティストとして写真・絵を出展しました。作品はＴシャツになり展示され、たくさんの方々に見ていただきました。　魅力ある作品として賞賛され利用者の方の今後の励みとなりました。

利用者
　 江口隼人さん
　 延　貴幸さん

花　見

　活動グループ別にバスハイクに出掛け、車窓から桜並木を眺めたり、施設内の桜の下でお茶会を楽しみました。
みんなで「ハイポーズ」とにっこり笑って記念写真を撮りました。

新人職員紹介

３月

生活支援員

豆田彩子・田中蒼竜

４月

事務長	木室博文
生活支援員	白土佳典・杠俊次郎 松延梨恵・水﨑麗佳

5月

生活支援員

田中好美

退　職　者

大変お世話になりました。

事務長　　　　　　一番ケ瀬英貴
コーディネーター　 古賀綾子
生活支援員　森田紀美恵・髙木裕斗・武藤梨恵子・佐保光由

　長い間お疲れさまでした。